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【レシピ】簡単クリームシチュー



市販のルーを使わなくてもトロ~としたクリームシチューが簡単に出来上がります。
コツは材料をバターで炒めて、最後に冷たい牛乳で溶いた小麦粉を加えるだけ。
別途ホワイトソースを作る必要がないので、鍋ひとつで出来るところが気に入ってます。



『簡単クリームシチュー』

+材料
(分量は目安です)

鶏もも肉      ~ 2枚
ジャガイモ     ~ 3個
ニンジン      ~ 1~2本
タマネギ      ~ 2~3個

バター       ~ 大さじ2
水         ~ 3カップ
コンソメスープの素 ~ 2個
ローリエの葉    ~ 1~2枚

小麦粉       ~ 1/4カップ
牛乳        ~ 1 3/4カップ

塩・胡椒      ~ 適宜


+作り方

1.鶏肉~タマネギまでを全て食べやすい大きさに切る。
2.大きめの鍋を強火で熱し、バターを入れて溶かし、1.の材料を入れて、全体にバターが絡まるまで炒める。
3.そこへ分量の(または材料がひたひたに隠れるまでの)水を入れ、沸騰したらスープの素とローリエの葉も入れて、灰汁をすくいながら材料が柔らかくなるまで煮る。
4.分量の小麦粉と冷たい牛乳をよく混ぜ合わせる。
5.4.をザルなどで漉しながら鍋に入れ、よく混ぜ合わせて、中火でトロリとするまで煮る。
6.最後に塩・胡椒で味を整えたら出来上がり。


+Tips
計量カップ&スプーンはアメリカサイズのモノを使用。(1カップ=240ml、大さじ=15ml、小さじ=5ml)
牛乳は必ず冷蔵庫から出したばかりの冷たいものを使って下さい。ぬるいと小麦粉がうまく溶けません。
最後に生クリームを加えれば、さらにコクが増します。
今回は彩りに芽キャベツを途中で加えました。
その他に、グリンピース、ブロッコリー、カリフラワー、いんげん等の季節のお野菜とベーコンやソーセージ等、お好きな材料で合わせてみて下さい。


+++++

その他レシピはこちらのRecipe目次からどうぞ。



Brussels sprouts

トレジョで売ってた茎付きの芽キャベツ。
こんな風に成長するんですねぇ。




 

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【レシピ】サラダ三種でお昼ごはん。



最近ダンナがサラダに凝っています。
外へ食べに行っても、軽くすませたい時は迷わずサラダをチョイス。
サラダといっても、シーザーとかコブとかイタリアンとかのコッテリ系を選ぶので、ヘルシーなんだかどうなんだか……。

で、先日の日曜日。
サラダだけのお昼ごはんにしてみました。
一応お腹にたまるようにコッテリ系を二品とサッパリ系を一品。それにサワードゥのカンパーニュブレッド。

コーンドビーフ入りグリーンサラダ。
材料:市販のコーンドビーフ/グリーンリーフレタス/レッドリーフレタス/レッドキャベツ/ニンジン/アルファルファ
ドレッシング:オリーブオイル/レッドワインビネガー/マスタード/塩・胡椒
全ての材料を食べやすい大きさに切り、ドレッシングの材料を上から順番にかけて和える。

マカロニサラダ。
材料:ショートパスタ/ホットドッグ用ソーセージ/ニンジン/冷凍コーン/冷凍グリーンピース
ドレッシング:マヨネーズ/グリークヨーグルト/塩・胡椒
パスタが茹で上がる3~5分前に、ソーセージ~グリーンピースを鍋に投入。全てに火が通ったらザルにあげ、ソーセージは食べやすい大きさに切り、熱いうちにドレッシングの材料を混ぜ合わせる。

Macaroni and Sausage Salad


フェンネルとキュウリのサラダ。
材料:フェンネル/キュウリ/レッドオニオン
ドレッシング:オリーブオイル/オレンジマスカットシャンパンビネガー/塩・胡椒
フェンネルとレッドオニオンを半月の薄切り、キュウリは輪切りにし、ドレッシングの材料を上から順番にかけて和える。

Fennel and Cucumber Salad


うちのサラダですが、あらかじめドレッシングは作りません。
いつもオイルから順番に上からかけていって、味をみながら調節するだけです。
だから変化をつけるために、ビネガーと塩の種類はちょっと凝ってます。
三番目の「オレンジマスカットシャンパンビネガー」はトレジョで購入したもので、オレンジの酸味とマスカットの甘みが絶妙です。
オレンジと相性がいいフェンネルのサラダにピッタリでした。

うーん、サラダだけでも種類があれば、意外に充実したお昼ごはんになるもんですね。
また近々やってみようと思います。



+++++

その他レシピはこちらのRecipe目次からどうぞ。



 

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【レシピ】プラムのコンポートのゼリー



出盛りのプラム(すもも)でコンポートを作り、皮の色が移った綺麗な色のシロップをゼリーにします。
これならコンポートの煮汁を無駄にせず、美味しく全部いただけます。
参考にしたのは、すでに廃刊になってしまった雑誌『H2O』に掲載されていた有元葉子さんのレシピです。



『プラムのコンポートのゼリー』

+材料

<コンポート>
プラム(赤、黒など) ~ 9~12個

グラニュー糖     ~ 2カップ
水          ~ 5カップ
レモン汁       ~ 1/2個分

<ゼリー>
コンポートの煮汁   ~ 2カップ
粉ゼラチン      ~ 1袋(5g)
水          ~ 大さじ3


+作り方

<コンポートの作り方>
1.鍋にグラニュー糖、水、レモン汁を入れて、煮溶かす。
2.煮汁が煮立ったら、洗ったプラムを加え、弱火で約8分煮る。
3.煮上がったら、荒熱がとれるまで煮汁につけたまま冷ます。

<ゼリーの作り方>
4.プラムが冷めたら、半分に切って種を取り除き、さらに食べやすい大きさにくし切りにして、バットやお好みのゼリー型などに入れる。
5.水にゼラチンを振り入れてふやかす。
6.2カップ分の煮汁を鍋に残して少し温め、5.のゼラチンを加えて煮溶かし、4.のバッドなどに流して冷蔵庫で冷し固める。(果物が入っているので、固まるのに一晩ぐらいかかります)
7.器に盛り付け、お好みで生クリームをかけていただく。

Plum compotePlum compote jelly


+Tips

コンポートにする果物は、桃・洋梨・リンゴ・杏などが向いています。特にプラムは皮を剥かずにそのまま煮ると、果物の色合いが煮汁に移り綺麗な色に染まるので、どの果物にも2~3個入れておくのがオススメです。
もちろんゼリーにしないでコンポートのまま、よく冷して食べても美味です。


Cooking magazine
こちらが参考にした雑誌「H2O」。


アメリカに来るとき、どうしても処分できなくて何冊か持ってきたうちの一冊です。
今では有名になってしまった料理研究家の方々が料理ページを担当されてました。
この号は、「簡単・安いだけが料理じゃないのでは?」というテーマの下に、『料理を作る過程も楽しむ』 『本当に好きで必ず美味しく作れる10のレシピを持つ(質の良いレシピを一つずつ自分のものにしていく)』とうい提案で構成されています。
日本にいた頃はフルタイムで働いていたので、簡単・安いのインスタントの素をよく利用していた私は、この号を読んで目から鱗がぼろぼろ落ちたことを今でも覚えています。で、すっかりこの雑誌の虜に。
そして、アメリカに来たばかりの頃は、そんな便利な素なんて手に入らなかったので、この特集号が本当に役に立ちました。
おかげで今ではインスタントの素がなくても、ほとんど何でも作れるように。(というか、食べたいものは自分で作るしかなかった~)

そんなことを思い出しながら、毎年このコンポートのゼリーを作っています。


+++++

その他レシピはこちらのRecipe目次からどうぞ。



 

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朝起きてから晩酌して眠るまでの、そんなありきたりな日常=定番をつらつらと。
ドメインが「晩ご飯ファン」ということで食べ物ネタ多めです。

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